【女の子ママ必見】しつけに役立つ!? 「お世話遊び」のメリット5つ

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女の子はぬいぐるみのお世話が大好きですよね。

特に女の子に人気なのが『メルちゃん』や『ぽぽちゃん』なのではないでしょうか。

筆者の子どもも1歳からメルちゃんと遊んでいますが、3歳になった今では語りかけも、お世話のしぐさも“ちびママ”そのものです。

今回は、教育コンサルタントで教育業界に10年以上携わっている筆者が、子どもがお世話遊びからどのようなことを学んでいるのか、おもちゃで身につく5つの良いコトをお伝えします。

 

 

オモチャの「お世話遊び」から学んでいることは?

人形をトントンとしながら寝かせる、おんぶをする、食べさせるまねをする……などお世話をして遊ぶようになるのは、1歳3ヶ月頃からだと言われています(※1 P92)

人形やぬいぐるみを使って、子どもが“ママ”になりきってお世話しながら遊ぶ姿は、子どもが自分のママを観察して学習したことの発表の場でもあります。

また、お世話遊びでは、“幼い母性”が育まれるため、小さな子どもに優しくなるなど子どもの社会性が培われる、人格形成やコミュニケーションスキル習得のための大事なプロセスなのです。

 

女の子は「お世話おもちゃ」が大好き!

お世話ができるおもちゃの代表的なものは、1.5歳から遊べる『メルちゃん』、2歳から対象の『ぽぽちゃん』を筆頭に、3歳になると『シルバニアファミリー』と年齢が上がっても次々と楽しむことができます。

最近では、タカラトミーの『うまれて!ウーモ』もお世話ペットとして売り切れがでたほど人気のおもちゃとなっています。

子どもがお世話おもちゃで遊ぶことによって身につくことを次にご紹介します。

 

お世話おもちゃで身につく5つのコト

(1)トイレトレーニングができる

人形のお世話にはつきもののトイレ。「オムツ交換しましょう」もいいのですが、大人が一緒に遊ぶときは、「そろそろトイレにいきましょう」「トイレでじょうずにおしっこできましたね」というトイレのイメージ遊びを入れてみましょう。

「私だってトイレでできる!」という意欲が増しますよ。

 

(2)食事やお風呂が上手になる

筆者の子どもは小食のため、メルちゃんにはお世話になりました。食事時には一緒にテーブルについてもらって、「メルちゃんよりも大きなお口だね」と励ましながら食べてもらった記憶があります。

そんなときは、メルちゃんのちびママではなく、“ライバル”のようでした。

お世話遊びの延長でお風呂に入るのも楽しみになったようです。

 

(3)言葉数が増える

2歳頃は、まだまだカタコトながら、お世話をしながら語りかけを繰り返しています。ママの言動への観察もするどくなりますし、言葉数が一層増えていきます。

そうしてしだいに“お医者さんごっこ”や“幼稚園ごっこ”などの“ごっこ遊び”ができるようになります。

 

(4)優しい心が身につく

身近な妹や弟に優しくなる、危険から守ろうとするといった優しい行動がみられるようになります。幼い母性によって、小さな子を“助けたい”“守りたい”という本能なのでしょうね。

 

(5)ひとり遊びに熱中してくれる

ひとりで人形にブツブツ言っているわが子をみると、くすっと笑ってしまいます。

ひとり遊びは子ども自身が思考を働かせて一生懸命に遊んでいる証拠です。

ママも少しだけゆっくりする時間ができて一石二鳥ですね。

 

この時期の子どもの「お世話したい」「まねしたい」といった心を受けとめ、お世話遊びを取り入れれば生活にも良い影響があります。

子どものコミュニケーション能力や社会性を育むこともできるのでおススメです。

 

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【参考・画像】
※1 「<参考> 0歳児から2歳児の発達過程」- 東京都教育委員会
※ メルちゃん ‐ パイロットインキ株式会社
※ ぽぽちゃん ‐ ピープル株式会社
※ シルバニアファミリー ‐ 株式会社エポック社
※ うまれて!ウーモ ‐ 株式会社タカラトミー
※  kdshutterman / Shutterstock

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【著者略歴】

佐藤理香・・・ベネッセなど教育業界で10年の勤務を経て、株式会社子育て研究所代表取締役に就任。「子どもを地域で育てる」を目標に、学びを通じて地域のつながりを生みだしている。ビジネスコンテストで複数の受賞歴がある。

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