お受験でも好感度UP!「自分から挨拶する子」に育つ4つのコツ

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毎朝、登園・登校する多くの子どもを見かけます。「おはようございます!」と言ってくれる子もいれば、大人から声をかけられて挨拶する子もいます。

子どもが2歳前後から“しつけ”を考えるママが多いですが、挨拶は“最も重要なしつけ”です。

今回は、教育コンサルタントで教育業界に10年以上携わっている筆者が、実績をもとに挨拶ができる子に育てるための良習慣をお伝えします。

 

 

挨拶が大切なワケとは?

1日は「おはようございます」から始まり「いただきます」、牛乳をこぼしたら「ごめんなさい」、拭いてもらったら「ありがとう」と、家庭内だけでも子どもはたくさんの挨拶をして過ごします。

挨拶をするのは、自分以外のだれかとコミュニケーションをとっているから。挨拶は人間関係をつくる基本です。

漢字で「挨拶」と書きますが、“挨”は心をひらくこと、”拶”は近づくという意味があります。挨拶は“心をひらいて相手に近づく”という意味なのです。

園から学校、社会人に至るまで、人生のすべてのステージで他人との関わりがあります。人間関係がうまく築けなくて辛い思いをするのは、他ならぬ子どもです。

なので、多くのママが子どもが小さい頃から“自然に身に着けてほしい習慣”として、挨拶を重視しているのではないでしょうか。

 

挨拶上手な子どもにする4つの良習慣

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小さい子どもが自分から進んで挨拶するのは稀です。自分の子どもがあいさつしないからといって責めたり、無理強いするのはやめましょう。

コツがありますので、次のことを少しずつやってみてはいかがでしょうか。

(1)家族で挨拶

まずは家であいさつがしっかりできることが基本です。家族間で、「いってきます」「おやすみ」などを、まずは大人が意識して言うことが大事です。

 

(2)レパートリーを増やす

子どもはまだ大人ほど語彙力がありませんので、挨拶をする場面で“そもそも何を言ったらいいのかわからない”可能性もあります。

「こんにちは」「おはよう」「ごちそうさま」などの挨拶を、いつ・どんな意味で大人が使用しているのか教えてあげましょう。

 

(3)成功体験を積む

筆者は知り合いがいるなと分かったら、子どもに「あそこに○○さんがいるよ。“こんにちは”って言えるかな?」などと、事前に挨拶の言葉とチャレンジ精神を出させる声掛けをすることがあります。

子どもはドキドキしながらも「こんにちは」と言うことができ、その結果「挨拶できたね」と褒められるという小さな成功体験を積むことができます。「私、挨拶できるよ!」と自信がつくのでおススメです。

 

(4)くり返し挨拶を続ける

子どもに1回きり教えたところで、そう簡単に定着するものではありません。大人も子どものお手本になって、毎日くり返し、挨拶をし続けることが大切です。

 

最後に、挨拶ができる子はいいことがたくさんあります。

人間関係をうまく築けることはもちろん、人から好感をもたれますし、元気に挨拶している子の目はイキイキしています。小学校など入学試験を控えている場合はアドバンテージにもなります。

挨拶は、子ども自身が毎日を楽しく過ごせるバロメーターです。

子どもは体調によって、気分によって挨拶したくない時もあります。また、挨拶は何度も繰り返して、物おじせずにできるようになって身についていくものです。

子どもが自然に挨拶できるようになるまで、じっくり見守ってあげたいですね。

 

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【著者略歴】

佐藤理香・・・ベネッセなど教育業界で10年の勤務を経て、株式会社子育て研究所代表取締役に就任。「子どもを地域で育てる」を目標に、学びを通じて地域のつながりを生みだしている。ビジネスコンテストで複数の受賞歴がある。

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